外人さんは皆英語がペラペラなの?
そんな疑問にお答えします!
✔︎本記事の信頼性
学生の頃にアメリカで語学留学を8カ月間滞在し、様々な国の人達と会話しました。また現在も、仕事やプライベートでも会話することがあります。
その経験をもとに海外の人達の英語力について感じたことを共有します!
Contents
外人さんの英語力
実際は英語圏の人達や多言語の国の人達を除けば、そんなに流暢に話せる人は多くありません。
イタリア人、スペイン、ロシア人、コロンビア人、ベトナム人、タイ人、中国人、韓国人、インドネシア人などの生徒に語学留学先で知合いましたが、皆レベルは同じくらいでした。
文法、基礎レベルは日本人の方がしっかり覚えています。しかし海外の人達は良くわからなくてもコミュニケーションをしようとする姿勢がすごいので、初心者の人からすると英語がペラペラのように聞こえます。
(ヨーロッパの人達は母国語の発音が英語に近く、習得し易いという側面はあります。)
英語で話しかけられると「わかりません、、」と拒否反応を起こしたり、パニックになる方がおられるかもしれませんが、基本的な単語で意外と会話がつながったりします。
「世界の果てまでイッテQ」という番組で出川さんが海外ロケで乏しい語彙と支離滅裂の文法とで話してますが、どうにか通じ合っています。パッションで会話している姿は頼もしいです。
ノンネイティブがネイティブレベルになるのは途方もない時間が必要ですので完璧を求めず、海外の人達みたいに気楽に英語を楽しみましょう。
海外の人達の自信
余談ですが、海外の人達の根拠の無い自信をうかがわせる話があります(もちろん国や人によります)
語学留学中、校内のイタリア人の生徒から腕相撲の対決を申し込まれました。自信たっぷりの表情で笑みを浮かべながら、挑んできました。
アジア人相手ということもあり相当自信があったのでしょう。
相手は体も大きかったので、大丈夫かなと内心思いましたが、開始2秒で瞬殺できました。「弱っ。」と思わず日本語が出てしまいました。
日本人は謙虚な人が多いので、英語を話すことに基礎知識があっても臆してしまいがちですが、彼らのように自信をもって話せば良いのです。
英語を話す人はネイティブだけでなく、ノンネイティブが圧倒的に多いという事実を頭に入れて、機会があればどんどん話しましょう!