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アメリカの語学留学ってどんな感じだろう??
ホームステイの雰囲気は??

こんな疑問にお答えします!

✔︎本記事の信頼性

8ヶ月間、学生時代にアメリカへ語学留学した時の1日の流れを共有します。

ホームステイ先に滞在していました。

TOEIC300点台で渡米しましたので、最初は不安だらけだったのを覚えてます。


平日朝8時

起床、朝食。朝食はホームステイ先が用意しているシリアルかプロテインバーのようなものが多かったです。
 
ホームステイ先は学校から30分以内の所が多いので、通学が割と便利です。私はホームステイ先からバスや電車などの公共機関を利用して通学していました。
 
余談ですが、バスは日本みたいに時刻表通りに来ない事が頻繁にあるので、余裕を持った行動が必要です。
 
時間通り来たらラッキーくらいの感じです。
 
公共機関に限らず、レストランや小売店等で日本みたいにサービスを期待してはいけません。かなり大ざっぱです。
 
マクドナルドで持ち帰りをオーダーして、ポテトをひっくり返して袋に入れられたことがありました。
 
もちろん悪びれている様子はありません。
 

平日 9〜15時

語学学校でのクラスはレベル分けされており、定期的に試験を受けて合格すれば上のクラスにあがってきます。
 
テキストに沿って、ネイティブ講師による座学(文法、リスニング)、生徒同士のディスカッション、ゲーム等が主な授業内容です。
 
昼食は近くのハンバーガー屋さん(本格的で美味しい)、照り焼きライスボウル屋さん(ライスの上にチキンが乗っており、照り焼きソースをかけたもの。味は普通。)、中華料理(アメリカは中華が多いです。味はかなり濃いので、日本人には少々きつめかもしれません)が多かったです。
 
キャンパス内の学食もありましたが、あまり記憶にないくらい印象が薄いです。
 

平日 15〜18時

放課後は、滞在先に真っすぐ帰るか、図書館で英語の勉強か、友達と交流しました。
日本人留学生を中心に、海外の留学生やネイティブの友達を交えて交流することが多かったです。
自然な流れなのか、やはり同国の人間が集まり易い傾向にあります。
ただせっかく留学に来たので、海外留学生やネイティブの友達との交流の時間を多く心がけ、かつ日本人同士でもできるだけ英語を話すことを心がけていました。

余談ですが、西海岸のカリフォルニアは日本人が多く、東海岸のボストンは日本人が少なかったです。

(5か月間カリフォルニアに、3か月間ボストンに滞在していました)

カリフォルニアはアメリカ全土の中でも気候が暖かく、発展している都市なので、日本人留学生が集まり易いのだと思います。

平日18時以降

ホームステイ先と夕食、団欒。ハンバーガーが出来てきたり、マッシュポテトが出てきました。それをコーラーのような炭酸ジュースで晩酌しているお父さん。かちこちの冷え切った寿司が出ることもありました。

正直普段の食事はあまり期待できるものではありません。

夕食後はテレビを一緒に見て会話したり、自分の部屋で過ごします(テレビの内容はちんぷんかんぷんです)

週末

週末は友人とショッピングモールや映画に行ったり、ホームパーティーをしたり、グランドキャニオン、ラスベガス、ナイアガラの滝などの観光地に出かけたりしました。
色んな国籍の人で集まってサッカーも楽しみました。
 
ホームステイ先と外出することもよくありましたが、基本的には友人もの交流が多かったです。
 
ホームステイ先のスタンスにもよるかと思います。
 
どれもが素晴らしい思い出です!
語学力の向上はもちろん、全ての経験が財産になります。
 
迷われてる方はぜひチャレンジしてみて下さい!